上履きについて

日本では,家の内と外で履き物を履き替える習慣があります。
畳の上では,素足や靴下,足袋だけ履いています。
フローリングや板間で椅子の生活が普及し,家の中ではスリッパ生活が一般的です。

そして,学校では「上履き」「上靴」を履いています。
子ども達は,長時間履き,そのまま体育館で運動したり,幼稚園ではお遊戯したりしていています。
しかし,その機能や品質については,あまり検討されてきませんでした。

HPにも書いているように
上履き用の靴は、幼稚園や学校で長時間履かれていながら、
機能が最も省みられてこなかった履物です。

当会の長年の研究成果をもとにその改良を提案し、作られた靴が
「歩育シューズ」です。

子どもの足と靴を考える会

子どもの足と靴を考える会は、
「子どもの靴を考えるためには、まず子供の足を知る必要がある」という議論の中から、その研究を目的に約25年前に発足しました。整形外科医、靴の製造や販売に関わる各分野の専門家、大学や兵庫県立の研究所職員などの会員により、子どもの足を計測し、成長状態を調査してきました。

また,上履き用の靴は、幼稚園や学校で長時間履かれていながら、
機能が最も省みられてこなかった履物です。
このたび会の長年の研究成果をもとにその改良を提案も行いました。、
そして,子どもの足の健全な発育をサポートする「歩育シューズ」が完成しました。
外履きにも広く利用していただけます。ぜひ、お試しください。

詳しい内容は下記のホームページに記載されています。
http://www.kodomokutu.jp/index.html

子どもの足と靴について,このブログで情報発信などできればと思います。
コメントをお寄せいただければ幸いです。